
Sapporo Game Camp実行委員会は、2026年10月9日から11日までの3日間、『Sapporo Game Camp 2026』をサッポロファクトリーで開催すると発表した。札幌のゲームクリエイター育成とデジタルエンタテインメントのさらなる振興を目的に、札幌を基盤とするゲーム開発企業が連携して2022年に初開催され、今年で5年目を迎える。
『Sapporo Game Camp』は、札幌市と札幌を拠点とするゲーム開発企業により年に一度開催される、道内最大規模のゲームイベントである。これまでに札幌市内外から累計4,400名が参加し、「ゲームのまち・さっぽろ」を象徴するイベントへと成長した。
主催はSapporo Game Camp実行委員会であり、セガ札幌スタジオ、インフィニットループ、ロケットスタジオ、ボーンデジタル、さっぽろ産業振興財団、札幌市が構成員として参画する。
イベントでは、ゲーム開発の最前線で活躍するプロクリエイターとともに即席チームでゲームを開発するメインプログラム『Game Jam』や、ゲームのソースコードを用いたプログラミングを学ぶ『プログラミング講座』などの様々なプログラムを通じて、未来のクリエイターたちに制作の魅力を伝えている。実行委員会は、イベントのほかにも、プロのゲームクリエイターが学生のポートフォリオを添削する『レビュー会』を毎月開催し、継続的なクリエイター育成を支援している。
実行委員長を務めるセガ常務執行役員でセガ札幌スタジオ代表取締役社長の瀬川隆哉氏は、5周年という節目を迎え、「ここで生まれる出会いや学びが、未来のゲーム産業を担う力となり、やがて世界へと羽ばたくクリエイターを輩出していく」とコメントした。また、これまでの歩みの中で本イベントが単なる育成の場にとどまらず、交流と共創を生み出すプラットフォームへと成長し、挑戦する人材がつながり新しいアイデアが形になっていく確かな広がりを実感していると述べた。
札幌市長の秋元克広氏は、札幌には70社を超えるゲーム開発企業が集積し、学校教育機関も充実していると指摘した。過去4回の開催で延べ4,400人の参加者が示した真摯な情熱と創造力に毎年深く心を打たれており、「名実ともに『ゲームのまち』として札幌が世界に存在感を示し始めていると実感しています」と強調した。札幌市は、未来のクリエイターが世界へ羽ばたけるよう引き続き支援を続ける方針を示した。




