![110708greelogo](https://i3.gamebiz.jp/old_images/uploads/2011/07/110708greelogo.jpg)
グリー<3632>は、本日(11月2日)、グリーのソーシャルプラットフォームのAPI(Application Program Interface)/ SDK(Software Development Kit)を統一し、新グローバルプラットフォームの提供を2012年前半にも開始する、と発表した。
グリーは、世界最大規模のスマートフォン向けソーシャルゲームプラットフォーム「OpenFeint」を運営するOpenFeint社が傘下に入っているものの、日本とそれ以外の国ではその仕様が異なっていた。今回、日本以外の市場向けの「OpenFeint」は、新プラットフォームに移行することで統一を進める。
これによって、日本のGREEパートナーは、AndroidとiOSに対応するスマートフォン向けとしては世界最大規模となるグリーの新グローバルプラットフォームを通じて、日本市場向けに開発した多様なアプリケーションを世界中へ一度に配信することができる。またグリーでは、日本の大手ゲームメーカーによるソーシャルゲームや、年内に公開する予定の北米市場向け自社製ソーシャルゲームを統一された新グローバルプラットフォームに展開する方針。
なお、新プラットフォームの詳細は、2011年12月上旬に発表する予定。