TOブックス、26年4月期決算は売上高25%増、営業益72%増に アニメ化されたIPを中心にノベルとコミックスの販売が好調

TOブックス<500A>は、6月15日、2026年4月期の決算(非連結)を発表、TVアニメ化されたIPを中心にノベルとコミックスの販売が好調に推移し、上方修正した業績予測も上回る着地となった。

■2026年4月期決算実績

売上高117億9500万円(前々期比25.1%増)
営業利益19億8400万円(同72.7%増)
経常利益19億5400万円(同70.6%増)
最終利益13億1000万円(同69.0%増)

同社ではIPの「紡ぐ」機能(企画・編集・書籍化)と「届ける」機能(アニメ化・舞台化・商品化等)を連動させ、アニメ化タイトルを中心に書籍・コミックスの販売が堅調に推移した。

2025年夏クールに放映したTVアニメ「水属性の魔法使い」は、主要動画配信プラットフォーム12サイトでランキング1位を獲得するなど、大きな反響があった。2026年は年初よりTVアニメ「穏やか貴族の休暇のすすめ。」の放映を皮切りに、4月からTVアニメ「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 領主の養女」の放映が開始されている。これらも過去のアニメ化作品と同様に、原作書籍やコミックスの販売増加に寄与している。

■今期は増収確保も減益の見込み

2027年4月期通期の業績見通しについては以下のとおりで増収、減益を見込んでいる。

2026年4月期のTVアニメ化作品による大幅成長の反動を織り込みつつ、増収を確保する見通しとしている。

売上高125億円(前期比6.0%増)
営業利益19億円(同4.3%減)
経常利益19億円(同2.8%減)
最終利益13億円(同0.8%減)

TOブックス
https://www.tobooks.jp/

会社情報

会社名
TOブックス
設立
2014年5月
代表者
代表取締役 本田 武市
決算期
4月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
500A
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