【ゲームエンタメ株前場(7/8)】GENDAが小反発 東海東京が「OP」継続も目標株価引き下げ 増配&月次好調のセルシスに見直し買い【チャート掲載】

木村英彦 取締役 編集長
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7月8日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比498円32銭安の6万7758円64銭で午前中の取引を終えた。原油価格の上昇や前日の米国市場でのAI・半導体関連の下落を受けて売り優勢で始まり、一時1134円47銭安の6万7122円49銭まで売られた。また、韓国での半導体株がプラスになったことを受けて、AI・半導体関連に買いが入って一時プラスになる場面もあった。

【主要指数】
・日経225: 67,758.64(-498.32)
・TOPIX: 4,040.45(-21.81)
・ドル/円: 162.38(+0.27)
・ダウ: 52,925.15(-130.76)
・ナスダック: 25,818.69(-302.47)
・SOX: 12,300.52(-599.63)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は25銘柄(25%)、下落は65銘柄(66%)、変わらずは9銘柄(9%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると高安まちまち。テクニカル的な節目に到達した銘柄が多く、利益確定の売りが出やすくなっているようだ。コナミG<9766>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が高く、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、スクエニHD<9684>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>が高く、エヌジェイHD<9421>が変わらず、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、日本ファルコム<3723>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

 

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、セルシス<3663>が反発。増配見通しや26年6月の月次業績が好調だったことを受けて見直し買いが入った模様。ポールトゥウィンHD<3657>が高く、SHIFT<3697>、デジタルハーツHD<3676>、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、CRI・ミドルウェア<3698>が安い。

 

アニメ・映像関連その他は、東映<9605>、エイベックス<7860>が高く、東宝<9602>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、IGポート<3791>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>、ディー・エル・イー<3686>が安い。

 

ホビー・レジャー関連は、GENDA<9166>が小反発。前日終値近辺でもみあった。東海東京証券が同社株の目標株価を930円から900円に引き下げたものの、レーティングを最上級の「アウトパフォーム」の継続としており、強弱観が交錯している模様だ。月次売上高が20%減となったテイツー<7610>がさえない。 

ほか、ハピネット<7552>、イオンファンタジー<4343>が変わらず、タカラトミー<7867>、ブシロード<7803>、フリュー<6238>、ラウンドワン<4680>が安い。

 

書籍・IP関連は、KADOKAWA<9468>、ビーグリー<3981>が高く、エディア<3935>が変わらず、サンリオ<8136>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、Link-U<4446>やセルシス、クルーズ<2138>、HODL1<2345>、マイネット<3928>が値上がり率上位となり、サン電子<6736>、Aiming<3911>、イオレ<2334>、SHIFT<3697>、サイバーステップ<3810>が値下がり率上位となった。

 

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。