【ゲームエンタメ株前場(7/16)】決算発表で明暗 テイツーと東宝高くIGポート、オーバーラップHD急落【チャート掲載】

7月16日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比1954円72銭安の6万6796円79銭で午前中の取引を終えた。前日の米国市場での半導体関連が売られたことを受けて、関連銘柄が売り優勢となり、一時2252円02銭安の6万6499円49銭まで売られる場面があった。また韓国KOSPIの急落も投資家心理を冷やしたという。

【主要指数】
・日経225: 66,796.79(-1,954.72)
・TOPIX: 4,042.38(-45.74)
・ドル/円: 162.10(-0.10)
・ダウ: 52,658.64(+150.37)
・ナスダック: 26,269.23(+162.22)
・SOX: 12,398.89(-263.04)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は45銘柄(45%)、下落は48銘柄(48%)、変わらずは6銘柄(6%)で、売り優勢だった。

決算発表に関連した銘柄が積極的に売買されており、大幅増益を発表したテイツー<7610>、減益は会計上の調整が要因と説明した東宝<9602>が買われた一方、IGポート<3791>、オーバーラップHD<414A>が急落した。

 

主力市場でのAI・半導体関連の下落を受けて、monoAI technology<5240>、ミラティブ<472A>もさえない。

 

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも買われた。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が高く、イマジニア<4644>、トーセ<4728>が変わらず、日本一ソフト<3851>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、モバイルファクトリー<3912>が高く、DeNA<2432>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、KLab<3656>が安い。

 

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、SHIFT<3697>、デジタルハーツHD<3676>、CRI・ミドルウェア<3698>が高く、ポールトゥウィンHD<3657>が変わらず、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が安い。

 

アニメ・映像関連その他は、東海東京証券がレーティング「アウトパフォーム」の継続としたANYCOLOR<5032>のほか、東宝<9602>、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>が高く、ディー・エル・イー<3686>が変わらず、IGポート<3791>、カバー<5253>が安い。

 

ホビー・レジャー関連は、タカラトミー<7867>、ハピネット<7552>、ラウンドワン<4680>が高く、ブシロード<7803>、フリュー<6238>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>が安い。

 

書籍・IP関連は、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>が高く、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>、ビーグリー<3981>が安い。

 

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。

 

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