【ゲームエンタメ株前場(7/17)】大手ゲーム全般高 タカラトミー連日の高値更新 筆頭株主が長期保有方針示した東京通信G反発【チャート掲載】

7月17日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比2939円06銭安の6万3896円48銭で午前中の取引を終えた。安値引けとなった。米国での半導体株の下落に加えて、中東情勢への警戒感からAI・半導体関連を中心に売り優勢となった。

【主要指数】
・日経225: 63,896.48(-2,939.06)
・TOPIX: 3,923.45(-105.34)
・ドル/円: 162.43(+0.07)
・ダウ: 52,552.97(-105.67)
・ナスダック: 25,881.95(-387.28)
・SOX: 11,867.50(-531.39)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は34銘柄(34%)、下落は61銘柄(62%)、変わらずは4銘柄(4%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも買われた。最後に示している値上がり率上位にも複数入っている。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>が高く、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、東京通信グループ<7359>が大幅反発。前日7月16日に株主価値向上に向けた資本政策と、筆頭株主トラストホールディングスが中長期保有の方針を発表したことが市場の評価材料となった。ただ上値で戻り売りが出やすいのか、伸び悩む格好に。

ほか、MIXI<2121>、DeNA<2432>、ガンホー<3765>が高く、アカツキ<3932>が変わらず、サイバーエージェント<4751>、グリーHD<3632>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

 

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、SHIFT<3697>、デジタルハーツHD<3676>が高く、ポールトゥウィンHD<3657>、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が安い。

 

アニメ・映像関連その他は、東宝<9602>、東映<9605>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>が高く、ディー・エル・イー<3686>が変わらず、松竹<9601>、IGポート<3791>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>が安い。

 

ホビー・レジャー関連は、タカラトミー<7867>が連日の年初来高値更新。ブシロード<7803>、ハピネット<7552>、フリュー<6238>、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>が安い。

 

書籍・IP関連は、サンリオ<8136>も年初来高値を更新したが、その後は利食い売りに押されて小幅なマイナスとなった。丸三証券がレーティング「買い」の継続とし、目標株価を1620円から1850円に引き上げた。

ほか、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、ビーグリー<3981>が高く、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、東京通信G<7359>やSHIFT<3697>、カプコン<9697>、コナミG<9766>、タカラトミー<7867>が値上がり率上位となった。

他方、monoAI technology<5240>が値下がり率1位となった。東証が同社の株式について、本日から信用取引の増担保規制を行うと発表したことが市場の心理を冷やす形になったとのこと。AI関連として物色されており、前日も大きく下げていた。ほかHODL1<2345>、メガチップス<6875>、アピリッツ<4174>、イオレ<2334>が値下がり率上位となった。

 

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。

 

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