エイチアイ、フィーチャフォン向けミドルウェアのライセンス収入が減少し第2四半期は赤字幅拡大

エイチアイ<3846>は、本日(11月4日)、第2四半期累計(4~9月期)の連結業績について、売上高6億3000万円(前年同期比19.8減)、営業損益3億1500万円の赤字(前年同期1億4100万円の赤字)、経常損益3億1700万円の赤字(同1億5100万円の赤字)、四半期純損益1億6800万円の赤字(同3億2400万円の赤字)になる見通しと発表した。     同社では、ミドルウェアのライセンス収入がフィーチャフォンの出荷台数が減少したことに伴い、大幅に減少する見通し。情報家電や通信事業の受託開発は増加しているものの、ライセンス収入の減少を補いきれなかった、としている。また、ゲームコンテンツやサービス分野の受託開発収入が減少したことも影響したとのこと。