世界最大の携帯見本市が開催-2月15日付けの新聞記事(1)

2月15日付けの日本経済新聞朝刊は、世界最大の携帯電話見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」がスペインのバルセロナで14日開幕した、と報じている。 報道によれば、各社が相次いで新機種を発表する中、攻勢が目立ったのは、LG電子やサムスン電子など韓国メーカーだったとのこと。 LG電子は、14日、スマートフォンの新機種「オプティマス3D」を発表したほか、サムスン電子も「ギャラクシーSII」や「ギャラクシータブ10.1」を発表。いずれも3Dや処理能力の高さなど機能面を重視したものとなっており、ブースには特に人が集まっていたという。 欧州勢では、ソニー・エリクソンがPlayStation携帯こと「エクスペリア プレイ」を発表。ノキアはマイクロソフトと組んで巻き返しを狙う。ノキアは、安価なモデルを中心とした商品構成となっており、台数のシェアは高いものの、スマートフォンでは出遅れていた、としている。