ぴあ、第1四半期決算は営業利益56%減の10億3100万円…大阪万博の特需剥落、次世代システムの費用圧迫

ぴあ<4337>は、8月13日、2027年3月期 第1四半期の連結決算を発表し、売上高141億8600万円(前年同期比3.8%増)、営業利益10億3100万円(同56.1%減)、経常利益10億2300万円(同56.8%減)、最終利益5億6500万円(同63.9%減)だった。

・売上高:141億8600万円(同3.8%増)
・営業利益:10億3100万円(同56.1%減)
・経常利益:10億2300万円(同56.8%減)
・最終利益:5億6500万円(同63.9%減)

「事業基盤の確立・拡充」と「事業インフラ構築への積極投資」を軸とした、新たな三ケ年の中期経営計画を策定した。

その初年度における第1四半期累計の同社グループの連結業績は、来日アーティストの大規模公演、人気グループの全国ツアーをはじめ、型興行、大規模フェス、プロスポーツ等のチケット販売が好調に推移した結果、取扱高は880億円を超え、四半期単位では過去最高の水準となり、この間の売上高の増加基調を堅持している。

一方、利益面については、前年同期に特需的に計上した「大阪・関西万博」関連収益が剥落したことに加え、次世代システムへの移行費用の計上開始等により、前年同期を下回った。ただ、こうした今期特有の要因を除いた稼ぐ力は順調に伸長した、としている。

売上に貢献した主なイベントや商品は次のとおり。

<イベント(主催事業含む)>
・プロ野球公式戦/サッカーJリーグ
・TREASURE/ONE OK ROCK/Mrs. GREEN APPLE
・The Weeknd/FRUITS ZIPPER/NiziU
・福山雅治/Mr.Children/SEKAI NO OWARI
・ROCK IN JAPAN FESTIVAL
・ディズニー・オン・アイス

<メディア商品>
・「ロイヤルホストぴあ」
・「森のカフェと緑のレストラン」シリーズ

 

■2027年3月期の見通し

2027年3月期の業績は、売上高480億円(前期比13.2%減)、営業利益25億円(同42.0%減)、経常利益23億円(同47.1%減)、最終利益15億円(同54.8%減)、EPS97.70円を見込む。株価収益率は27.1倍となる。

・売上高:480億円(同13.2%減)
・営業利益:25億円(同42.0%減)
・経常利益:23億円(同47.1%減)
・最終利益:15億円(同54.8%減)
・EPS:97.70円

【通期計画に対する進捗率】
・売上高:29.6%
・営業利益:41.2%
・経常利益:44.5%
・最終利益:37.7%

 

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