三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、11月8日付のコーエーテクモホールディング<3635>の速報レポート(決算フラッシュ)で、ソーシャルゲームの第2四半期累計売上高は10億円だった、としている。
同社が発表した決算短信によれば、ソーシャルゲームを含むオンライン・モバイル事業の売上高は28億円3500万円だった。四半期別にすると、第1四半期5億円、第2四半期5億円で、第2四半期は前四半期比では横ばいになったとのこと。
同証券では、今後の注目点として、今後発売される大型タイトルの販売動向や、ソーシャルゲームの収益動向をあげている。特にソーシャルゲームについては、ゲームの収益動向が焦点になる、としている。
なお、速報レポートのため、レーティングや目標株価は変わっていない。レーティング「Outperform」、目標株価830円となっている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場