
IGポート<3791>は、10月15日に発表した2027年5月期第1四半期(2026年6月~8月)の決算説明資料で、版権事業のタイトル別売上高構成を開示した。「進撃の巨人」シリーズが版権事業売上高の17.5%を占めたほか、「ハイキュー!!」シリーズが14.5%、「SPY×FAMILY」シリーズが8.9%となり、人気IPが同事業の収益を支えている。
タイトル別では、「進撃の巨人」シリーズが最も大きな構成比となった。海外販売や国内配信による収入が売上に貢献したという。「ハイキュー!!」シリーズは国内の商品化収入や配信収入、「SPY×FAMILY」シリーズは海外番組販売や国内配信収入などが寄与した。
このほか、「攻殻機動隊」シリーズが7.0%、「甲鉄城のカバネリ」シリーズが5.5%、「黒子のバスケ」シリーズが5.3%、「怪獣8号」シリーズが4.2%、「魔法使いの嫁」シリーズが2.6%を占めた。複数の作品が商品化、配信、海外販売などを通じて収益を生み出している。

■版権事業は前年同期比で減収減益
一方、版権事業全体の業績は、売上高が3億8600万円(前年同期比22.7%減)、営業利益が9000万円(同72.1%減)となった。シリーズ作品の端境期に当たったことに加え、映像
マスター償却費(作品出資金)の増加も利益を押し下げた。
ただし、会社の期初計画との比較では、シリーズ作品の端境期にありながら、過去シリーズ作品の版権売上報告が好調に推移し、売上高・営業利益ともに計画を上回ったとしている。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社IGポート
- 設立
- 1987年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 石川 光久
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高140億6400万円、営業利益7億6600万円、経常利益9億2000万円、最終利益6億6900万円(2026年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3791
