
10月27日の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比1078円72銭高の6万3268円37銭でこの日の取引を終えた。前日の米国市場では米アンソロピックのIPO申請を受けてハイテク株が買われた流れを引き継いだ。国内もAI・半導体関連主導で上昇し、一時1495円04銭高の6万3684円69銭まで買われたものの、国内主要企業の決算発表や日米欧の金融政策決定会合などイベントを控えていることもあり、高値もみあいになったという。
【主要指数】
・日経225: 63,268.37(+1,078.72)
・TOPIX: 3,997.37(+24.39)
・ドル/円: 157.79(+0.29)
・ダウ: 52,361.58(+146.42)
・ナスダック: 26,169.38(+214.04)
・SOX: 11,083.47(+304.01)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は37銘柄(38%)、下落は56銘柄(57%)、変わらずは5銘柄(5%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、コーエーテクモHD<3635>が続伸。前日、2026年3月通期の業績予想の上方修正が好感されたようだ。さらに野村證券がレーティング「ニュートラル」の据え置きとしたうえで、目標株価を1700円から1900円に引き上げたとの観測も出ている。
この日の引け後に決算発表を控えていたカプコン<9697>も高く、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>が安い。

その他ゲーム会社やディベロッパーは、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>が高く、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が安い。

モバイルゲーム系の銘柄は、DeNA<2432>、アカツキ<3932>、ケイブ<3760>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、コロプラ<3668>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、ポールトゥウィンHD<3657>が反発。前日、特別優待として電子マネー・ポイントと交換できる株主優待ポイントを配布すると発表したことが手がかり材料視された模様だ。
ほか、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、アイビス<9343>が高く、CRI・ミドルウェア<3698>が変わらず、SHIFT<3697>、セルシス<3663>が安い。

アニメ・映像関連その他は、IGポート<3791>、カバー<5253>が高く、東宝<9602>、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、ANYCOLOR<5032>、ディー・エル・イー<3686>が安い。

ホビー・レジャー関連は、ブシロード<7803>、ハピネット<7552>、ラウンドワン<4680>、GENDA<9166>が高く、イオンファンタジー<4343>が変わらず、タカラトミー<7867>、フリュー<6238>が安い。

書籍・IP関連は、ビーグリー<3981>が高く、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>が安い。

最後に騰落ランキングを見ると、HODL1<2345>やWIZE<3664>、イオレ<2334>、シリコンスタジオ<3907>、ブシロード<7803>が値上がり率上位となり、前日10月26日にEVO FUNDを割当予定先とする第三者割当による第24回新株予約権を発行し11億5000万円を調達すると発表したenish<3667>が値下がり率1位となり、オルトプラスHD<3672>、Aiming<3911>、東宝<9602>、サイバーステップHD<3810>が値下がり率上位となった。

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

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