JPモルガン、コナミのレーティングを引き下げ…ソーシャルゲームの競争加熱が圧迫

JPモルガン証券は、11月22日付のコナミ<9766>のレポートで、同社のレーティングを「Overweight」から「Neutral」に引き下げる一方、目標株価を2800円から2500円に引き下げた。 JPモルガンは、「GREE」ゲームランキング(11月21日付)で、コナミの「ドラゴンコレクション」が初めて2位に落ちたと指摘。ベストセラータイトルといえど、約1年間で人気が頭打ちとなることや、ソーシャルゲームの寿命が予想よりも短いことを示唆しているとし、ソーシャルゲームの寿命期間や業績見通しを行ったとのこと。 なお、コナミの業績予想については、2012年3月期の営業利益を412億円から396億円とし、2013年3月期を461億円から418億円に、2014年3月期を448億円から421億円に引き下げている。
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
https://www.konami.com/games/corporate/ja/

会社情報

会社名
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
設立
2006年3月
代表者
代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
決算期
3月
直近業績
売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)
企業データを見る