ミクシィ<2121>は、本日(11月25日)、ニールセン・ネットレイティングスによる「ネット視聴率調査」(2011年10月度)の結果について、「mixi」の利用実態に大きく誤解を与える解釈、報道等がなされている、とのリリースを発表した。
同社によれば、ニールセン・ネットレイティングスの調査は、他社サービスについては対象外としていたデータを「mixi」については2011年10月度の集計より対象外としたことで、ユーザー数が大幅に減少したかのような印象を与える内容とのこと。また、自社での調査データを公開しており、利用者数に関して、報道等で見られるような大幅な減少はない、としている。
さらに「各デバイスを併用するユーザーが多く、約5割がPC、約8.5割がモバイル・スマートフォンからのアクセス(重複あり)となっており、ニールセン・ネットレイティングス社が集計するPCからのアクセスのみのデータは、当社サービス全体を表したものではありません」としている。現在、ニールセン・ネットレイティングスに公式説明を求めていという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121