SNS利用者が急増したことが判明-MMD研究所「携帯コンテンツに関する利用動向調査」

MMD研究所は、2月17日、「携帯コンテンツに関する利用動向調査-第13回-」の結果を発表し、SNSの利用者が大きく伸びたことが判明した。 この調査は、2月4日から2月8日までの期間、フィーチャフォンユーザーを対象に行われ、有効回答は1102人だった。調査方法は、モバイル・インターネットWEBによるオンライン調査。 「この1ヶ月に利用、あるいはアクセスしたサービス」として、1位になったのは「GREE、モバゲー、mixiなどSNSサイト」との回答が69.8%となり、2010年8月の調査結果(36.6%)から大きく伸びたことがわかった。次いで、「ニュース・天気予報」と回答したユーザーが53.1%、「着うた・着うたフル」と回答したユーザーが44.7%だった。 なお、現在利用しているSNSサイトについての質問は、「GREE」が60.3%と最も多く、次いで「モバゲータウン」が48.1%、「mixi」が39.7%と続いた。「Facebook」に関しては、2.9%にとどまった。 MMD研究所: http://mmd.up-date.ne.jp/