IGポート<3791>は、本日(1月6日)、第2四半期累計(6月-11月期)の連結業績予想を修正し、売上高23億4700万円(前回予想27億4700万円)、営業利益4000万円(同1700万円)、四半期純利益600万円(同1100万円)とした。従来予想からの修正率は、売上高15.2%減、営業利益135.3%増、四半期純利益45.5%減となった。
同社では、映像制作事業の一部納品が下期に後倒しとなったことで売上高は下振れとなるものの、版権事業の収益分配収入が計画を上回ったため、営業利益は計画を上回って着地する見込みになったとしている。また、四半期純利益は下方修正だが、個別決算での利益増加に伴い、法人税などが積み増しとなるため。