モバイルCPの業績悪化が目立つ中、メディア工房<3815>が好調だ。同社は、本日(2月22日)、2012年1月度の連結月次売上高が前年同月比16.0%増の2億4100万円だったと発表した。月次ベースの売上高としては過去最高となる。
発表されたリリースによれば、PCやモバイル向けの有料占いコンテンツが堅調に推移したとのこと。この間、iPhoneに対応したアプリを4タイトル件配信し、NTTドコモの「dメニュー」には4コンテンツの追加配信(累計35メニュー)するなど、スマートフォン対応に注力してきた。
同社では、「今後もソーシャルアプリケーションの企画・開発に積極的に取り組み、引き続きプラットフォームの拡大、新ジャンルの開発に注力して参ります。」としている。