ネットマイルは、3月1日より、技術先行型のインターネットサービスやソーシャルメディアに対応した次世代のマーケティングツールをリリースするため、研究開発部門「ネットマイルラボ」を設立する。
今回設立されるネットマイルラボは、ネットマイル社の技術開発本部メンバーを中心に14名で構成され、執行役員CTO技術開発本部本部長である濱本暁氏の指揮の下、次世代サービスの基盤となる技術を中長期視点で研究開発していく。ゲーミフィケーションやソーシャルマーケティングなどの分野で誰も見たことがないユニークな新サービスを生み出していくとのこと。
ネットマイルでは、創業以来、技術開発本部が各事業本部や提携先などのリクエストやユーザー・ニーズに呼応する形でシステム開発を行なってきた。これまでのノウハウの蓄積と日頃の開発業務により、技術開発部門全体の技術力が向上し、独自の研究開発が行える環境が整ったと判断した。
ネットマイルラボには、ネットマイル社の社員ならば誰でも参加でき、参加社員は勤務時間のうち10%をラボでの活動に割り当てることができる。また、ネットマイルラボ設立を機に、新技術・新サービスに対する感度の高い理工系大学生や専門学校生の新卒採用を強化する、としている。