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米国AppStoreのゲームカテゴリー「Top Grossing Apps」は、Rovio Mobileの「Angry Birds Space 」が首位を獲得した(3月25日19時時点)。リリースされた日から首位を獲得しており、息の長いヒットが期待できそうである。世界累計7億ダウンロードを誇るヒットアプリ「Angry Birds」の新作で、今回のゲームの舞台は宇宙。無重力であるという特徴を生かすことが攻略の鍵となる。
先日Zyngaが買収したOMGPOPの「Draw Something by OMGPOP」が2位となった。指定されたお題に沿った絵を描いて、それを友達と当てっこするというゲームアプリ。無料版である「Draw Something Free 」も人気を集めており、4位につけている。トップアドオンでゲーム内コインを購入し、ヒントや色などが購入できる。
3位には、Backflip Studiosの「DragonVale」が入った。前週から1ランクダウン。自分の管理する公園でドラゴンを育てる育成ゲームで、ハコニワ要素もある。ドラゴンを孵化し、餌を与えて成長・進化させたり、交配によって品種改良なども行ったりしていく。
なお、直近リリースして注目を集めた日本企業のコンテンツだが、グリーの「Zombie Jombie」は30位、エイチームの「Dark Summoner」は56位となった。
RainbowAppsのランキングをもとに、両タイトルの順位の推移を示したものが以下のグラフとなる。