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4月8日21時時点の米国AppStoreのゲームカテゴリー「Top Grossing Apps」は、2週連続で首位を獲得していた「Angry Birds Space」が2位となった。ただし、有料アプリ(Top Paid Apps)のランキングでは依然として首位である。本作は、世界累計7億ダウンロードを誇るヒットアプリ「Angry Birds」の新作で、今回のゲームの舞台は宇宙となっている。
代わって首位を獲得したのは、Tap4Fun 「Galaxy Empire」だった。本作は、宇宙戦争を題材にしたシミュレーションゲームだ。日本では「銀河帝国」というタイトルでリリースされており、天然資源の収集や建物の建築を行なって国力を充実させていくとともに、軍事力を強化して他のプレイヤーと戦争をして領土の奪い合いをすることができる。チャット機能が充実しているほか、同盟機能などもあり、他のプレイヤーと協力して楽しめるようになっている。
3位は、Backflip Studiosの「DragonVale」が久々のトップ3復帰となった。自分の管理する公園でドラゴンを育てる育成ゲームで、ハコニワ要素もある。ドラゴンを孵化し、餌を与えて成長・進化させたり、交配によって品種改良なども行ったりしていく。
なお、ここ最近、人気となっていた「Draw Something by OMGPOP」は4位となった。無料版にあたる「Draw Something Free」は14位となった。指定されたお題に沿った絵を描いて、それを友達と当てっこするというゲームアプリで、トップアドオンでゲーム内コインを購入し、ヒントや色などが購入できる。順位が落ちてきたが、来週以降踏みとどまれるか注目される。