ウィローエンターテイメントは、本日(3月26日)付で、ロッソインデックスのオンラインゲームなどの国内配信事業とモバイル事業を分割吸収し、同事業に関連する権利義務を承継することが明らかになった。
ロッソインデックスは、「マスターオブエピック」や「パンドラサーガ」などPC向けオンラインゲームを国内で配信しているほか、モバイルコンテンツも提供している。同社は、これまでGDH(現ゴンゾ)の子会社となった後、中小企業サービス機構、インデックスの子会社を経て、現在、シィファクトリィの子会社となるなど、親会社を転々としていた。
業績面でも苦戦を強いられており、2011年7月期の当期純損益は2億2500万円の赤字だった。ただ、ライセンス事業についてはロッソインデックスに残すようだ。
なお、ウィローエンターテイメントについては、コーポレートサイトが見つからないため、会社概要や事業内容はいまのところ不明。ただ、現在のロッソインデックスと同じ所在地にあるため、オンラインゲームの運営体制などについては現在からは大きく変わらないものと見られる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社インデックス
- 設立
- 1995年9月