DeNAとCygames、東映アニメ、「Mobage」で『聖闘士星矢ギャラクシーカードバトル』のサービス開始
ディー・エヌ・エー(DeNA)とCygames、東映アニメーションは、本日(4月13日)より、「Mobage」で新作ソーシャルゲーム『聖闘士星矢ギャラクシーカードバトル』のサービスを開始した。フィーチャフォンとスマートフォンでの同時リリースとなる。事前登録を受け付けていたが、いよいよ正式サービス開始となった。ゲームの概要を紹介しておこう。
本作は、車田正美氏による人気アニメ・漫画の「聖闘士星矢」を題材にしたソーシャルカードゲーム。プレイヤーは、「聖闘士星矢」の世界で、「ペガサス星矢」や「ドラゴン紫龍」など歴代の聖闘士が描かれたカードを集めたら、聖闘士カードの育成やデッキ編成を通じて最強の聖闘士(セイント)を目指していく。
また、カードの育成は、カードのパラメーターを上げるための強化と、同じカード同士で新しいカードに進化させる覚醒(進化)の2種類が用意されている。また、クエストは、原作の「聖闘士星矢」のストーリーに沿って展開されるため、原作ファンにとってはたまらない内容となっている。
ソーシャルゲーム要素として、他のプレイヤーとのバトルで「聖衣(クロス)パーツ」を奪い合うことができる。「聖衣パーツ」は、クエストでも入手可能で、1シリーズ揃えると強力なカードが貰える。チーム要素もあり、レベル10、戦友5人以上で「聖闘士軍」を結成することができる。今後、チームバトルやチーム単位のイベントが実施されるものとみられる。
ソーシャルゲームのメインとなる課金層は30代以上であるといわれているが、本作もそうした世代にヒットしそうだが、4月より新作アニメ「聖闘士星矢Ω」も放送されており、幅広い世代から支持を集めるのではないかと思われる。
■『聖闘士星矢ギャラクシーカードバトル』(「Mobage」会員のみ利用可能)
(c)車田正美/東映アニメーション
developed by DeNA/Cygames
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816