GMOアドパートナーズ<4784>は、本日(5月2日)、第2四半期の連結業績予想を上方修正した。同社によれば、インターネット広告業界で緩やかに回復の兆しが出ているなか、メディアレップ事業、SEM事業、WEBマーケティング事業がいずれも好調に推移した、としている。販売管理費抑制も奏功したとのこと。
同社の発表した業績予想は、売上高72億円(前回予想63億円)、営業利益2億8000万円(同1億5000万円)、経常利益3億1000万円(同1億7000万円)、四半期純利益1億5500万円(同1億円)とした。従来予想からの修正率は、売上高が14.3%増、営業利益が86.7%増、経常利益が82.4%増、四半期純利益が55.0%増となる。