角川コンテンツゲートは、「GREE」で提供中の人気ソーシャルゲーム『秘録 妖怪大戦争』をフィーチャーしたコミック、小説を複数誌にて連載開始、発売することを明らかにした。コミックは、雑誌のほか電子書籍まで3作品、小説は1作品となる。また、それを記念としたシリアルコード連動キャンペーンも開催する。
こうしたメディアミックス展開は、総合的なメディアを有する角川グループならではといえよう。
コミックについては、尾崎祐介氏が6月8日発売の「ニュータイプエース」で『もののけ日和 秘録 妖怪大戦争』を連載するとともに、むこうじまてんろ氏が6月26日発売の「コンプエース」で『秘録 妖怪大戦争（仮）』として連載を開始する。電子書籍については、迫ミサキ氏が「BOOK☆WALKER」で『ドキドキ妖怪らぶばとる！～秘録 妖怪大戦争～（仮）』として7月末に発売する予定。
また小説については、著者は友野詳氏／イラストは西脇ゆぅり氏が担当し、『妹トラップ！ 外道な兄と使われ妖怪』（エンターブレイン、KCG文庫）として6月30日に発売する予定だ。
なお、各雑誌、文庫にはシリアルコードも付けている。作品ごとのオリジナルの妖怪カードをゲーム上で入手できるようにする予定だ。6月8日発売『コンプティーク』、6月8日発売『ニュータイプエース』、6月26日発売「コンプエース」に掲載する。
角川コンテンツゲートでは、今後もメディアミックス展開を積極的に推進するとともに、ゲーム内も「チーム」を使ったイベントや新しい妖怪キャラクターの投入、トレード機能といった各種機能を随時充実させていく、としている。
『秘録 妖怪大戦争』
(C)2011角川コンテンツゲート
powered by Applica
