コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、明日(5月26日)より、トレーディングカードとソーシャルゲームを融合させた「Digital Game Card」で2012年度開幕版を発売する。発売するのは、プロサッカーJりーグについては「FOOTBALL ALLSTAR'S 2012 J.LEAGUE 第1弾 オープニングVer.」、プロ野球については「BASEBALL ALLSTAR'S Nippon Professional Baseball 2012 第1弾 オープニングVer.」を発売する。
ユーザーは、公式サイトでユーザー登録を行ったら、購入したカードの裏面に記載されたシリアルコードもしくは二次元バーコードを読み込んで、選手登録を行う。その後、スターティングメンバーや作戦などを設定すれば、他のプレイヤーとオンラインで対戦することが可能だ。掲示板上で他のプレイヤーと交流することができる。
今回発売される販売されるリアルカードは、2012年度開幕版の最新データとなっている。全てスターカード以上とレアリティが高いため、購入することでゲームをより有利に進めることができる。高いレアリティほどレベルアップの上限が高いため、より強化のしがいがあるという。同名同券種のカードを重ねると、全てのパラメーターのレベル上限を超えて能力がアップする“リミットブレイク”が発動。同じカードとなったとしても無駄にはならない。
プロ野球のリアルカードには、監督・コーチの現役時代をカード化したフラッシュバックカードが登場し、サッカーには、2011年度のMVPカードやベストイレブンカードが登場する。全国の取扱店でプロモーションカードの無料配布を行うとのこと。
Digital Game Cardポータルサイト
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会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)