モブキャスト、人気野球カードゲーム『モバプロ』で名球会のOB選手カードを配信…ソーシャルゲームでは初めて名球会から承認
モブキャストは、本日(5月31日)、170万人超の会員が登録する人気プロ野球カードゲーム『モバイルオンラインプロ野球(モバプロ)』で、一般社団法人日本プロ野球名球会の承認を受け、名球会登録選手の肖像使用に関する許諾を受けたことを明らかにした。
『モバプロ』は、日本野球機構(NPB)承認、全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)公認のプロ野球カードゲーム。日本プロ野球名球会から承認を取得したことで、日本のソーシャルゲームでは初めて名球会所属選手の選手カードが実名・実写真で登場することになる。モブキャストでは、日本のプロ野球を盛り上げてきた往年の名選手たちが今まで以上に登場することで、チーム作成のバリエーション数が格段に増えることから、ゲームの魅力がさらに高まることが期待される。
なお、モブキャストでは、『モバプロ』や野球を通じて、プロ野球人気の振興や青少年の健全な育成に寄与するため、元プロ野球選手を招いての野球教室の開催や、被災地への野球用具一式の寄贈や被災した小学生の「モバプロナイター」始球式への招待などを行なっている。今後も、NPBや日本プロ野球OBクラブ、名球会をはじめとした野球関連団体の協力のもと、野球振興と青少年の健全な育成への支援活動を実施する、としている。
■一般社団法人日本プロ野球名球会について
(1) 概要
日米通算での記録が、200勝または250セーブ投手、2000本安打以上の打者のプロ野球選手及びOBで構成される一般社団法人。「社会の恵まれない人達への還元と日本プロ野球界の底辺拡大に寄与する」ことを目的に1978年7月24日に発足。1981年9月8日に株式会社に法人化し、2010年10月15日に一般社団法人となる。
(2) 活動実績
監督・コーチ経験者でもある会員が、独自の練習方法で直接指導にあたる野球教室や、会員による講演会等を実施。
■関連サイト
「mobcast」
『モバプロ』
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664