マイクロアド子会社のマイクロアドチャイナは、本日(6月8日)、中国国内2か所目の拠点として、北京拠点を開設したと発表した。
マイクロアドチャイナは、2011年1月の設立以来、中国におけるインターネット広告市場の拡大を背景に、中国ネット広告大手Emar社やAllyes社との提携によるアドネットワーク事業や、中国大手メディアへの配信や検索連動型広告、スマートフォン広告などのサービス展開を行ってきた。業績も順調に拡大し、マイクロアドチャイナの2012年1月-3月期決算は四半期で黒字化し、今後は、中国国内でもディスプレイ広告管理プラットフォーム『MicroAd BLADE』の提供を開始することで、アドプラットフォーム事業による業績拡大を見込んでいるとのこと。
マイクロアドチャイナでは、中国におけるアドプラットフォーム事業と広告代理事業の業務拡大に努め、2012年12月に月間売上高1億円を目指す、としている。