【MMD研究所調査】スマートフォンを購入後、44％の利用者がゲームで遊ぶようになったと回答

MMD研究所は、インターネットWEBによるオンライン調査で、スマートフォン所有者にスマートフォンの購入時期やアプリ使用に関する調査結果を発表した。   ■スマートフォンの購入時期 現在使用しているスマートフォン端末の購入時期を尋ねたところ、2010年に購入した人は18.2％、2011年に購入した人は50.9％、2012年1月から5月までに購入した人は27.7％となった。     ■スマートフォン購入で接触時間が変わったサービス 次に、スマートフォン所有前と所有後で接触時間が変わったものについて、「インターネットの閲覧」が増えたと答えた回答者が77.3％、「GPS機能（地図、位置情報など）」が65.0％「動画（Youtubeなど）の視聴」が52.2％となった。スマートフォンを購入してから、ネット閲覧やGPS、動画3項目の接触頻度が高くなったとの回答が5割を超えた。     ■スマートフォン後、44％が「ゲーム・アプリで遊ぶようになった」 また、スマートフォンを所有してから変化したことについては、ゲームアプリで遊ぶようになったと回答した人が44.3％と最も多かった。次いで「無料通話アプリで通話するようになった」と回答した人が31.3％、「スマートフォンでネットショッピングを行うようになった」と回答した人が28.8％だった。ソーシャルゲームで遊ぶようになったとの回答は15.9％だった。     なお、この調査は、6月5日～6日の期間、20歳～59歳のスマートフォン所有者を対象に実施され、546人の有効回答があった。