インデックス<4835>は、本日(6月18日)、オフショア拠点として「バンコク開発センター」を設立したことを明らかにした。2ヵ月半の試験運営を経て、本格的な稼働を開始したとのこと。
「バンコク開発センター」は、日本と海外市場向けのソーシャルゲームやスマートフォンアプリの開発を担当する。日本から派遣したブリッジSEを含めて22名の開発体制となっており、まず、自社開発エンジンを利用した日本市場向けのソーシャルゲーム開発や自社ゲームポーティング技術を利用したスマートフォンアプリ開発を行っている。
さらに、柔軟な開発リソースの供給を行えるよう、現地の開発会社との開発ネットワークを構築し、将来的にはソーシャルゲームの開発だけでなく、上流から下流までのITサービスをワンストップで提供できる体制の構築も目指す。
インデックスでは、バンコク開発センターの活用により、開発ラインの増強並びに開発コストの大幅な圧縮(国内開発コストとの対比で80%の圧縮)を見込むことができ、ソーシャルゲーム開発効率を飛躍的に向上させることができる、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社インデックス
- 設立
- 1995年9月