FC2と資本業務提携を行なっているアキナジスタ<2495>は、本日(6月25日)、中国UltiZen Gamesとの間でスマートフォン広告事業における包括提携を行うことを明らかにした。
今回の提携は、UltiZen Gamesの運営するスマートフォン向けゲームプラットフォームに、アキナジスタの運営するアドネットワークを配信する。
UltiZen Gamesは、2005年の設立以降、中国を拠点としてクォリティの高いブラウザゲームの企画・開発を行っており、近年ではスマートフォン向けゲームへの事業展開にも注力しているとのこと。「Alien Panic」「Zombie Neighborhood」「PrincessFury」などがある。
アキナジスタでは、アドネットワーク事業の海外展開への大きな足掛かりとなるとしている。また具体的な提携内容と取引開始の日程は未定で、決定次第、発表される。