オークファンとガイアックス、ソーシャルゲームなどのRMT監視サービスを開始

オークファンとガイアックス<3775>は、本日(7月12日)、違法な出品物を自動検知するオークション不正出品物検知ツール「auc-checker」と連携した投稿監視サービスを提供することを明らかにした。 このサービスは、オークファンのオークション不正出品物検知ツール「auc-checker」を活用し、ユーザー同士がインターネット上において仮想ゲームアイテムなどを現金で売買するリアルマネートレード(RMT)や、本来はユーザー同士が売買することを禁止している商品・アイテムの出品を効率的に発見・調査する。ガイアックスは、このツールを使い、検出結果を元にオペレーターがひとつひとつ確認し、不正出品を報告する。 ソーシャルゲーム市場が拡大するなか、大手オークションサイトなどでソーシャルゲームの利用規約違反とされるRMTやオークションでのゲームアイテム売買も盛んに行われるようになってきたが、多くのSAPが対応できていないことから今回サービス提供することにしたという。利用料は、オークションサイトなどの監視とレポーティングが月額15万円(税抜)となっている。