インデックス、第3四半期は事業整理で28%減収…ソーシャルゲームは好調持続

インデックス<4835>は、本日(7月13日)、2012年8月期の第3四半期決算を発表し、売上高126億6700万円(前年同期比28.1%減)、営業利益7億0500万円(同7.8%減)、経常利益4億4000万円(同33.7%増)、四半期純損益1億4300万円の赤字(前年同期1億4300万円の赤字)だった。     同社は、ここ数年、グループ会社の整理を行なっているが、その影響で、売上高が28%のマイナスとなった。事業整理により、販売管理費の削減が進んだものの、売上の減少を補えず、営業利益は前年比マイナスだった。経常利益については、支払利息や有価証券売却損などが減少したため、前年比で33%を超える増益となった。 なお、ソーシャルゲーム事業については、会員数70万人を突破した「GANTZ/XAOS」を中心に好調だった模様だ。「アトラス」ブランドの人気ゲーム「世界樹の迷宮」など複数タイトルを第4四半期中に投入する予定。また「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」は、PSVITAでは最大のヒットになったとのこと。   ■2012年8月期の見通し 2012年8月期は、売上高211億7200万円(前期比7.7%減)、営業利益15億2300万円(同55.7%増)、経常利益8億2400万円(同3億2000万円の赤字)、当期純利益5億7500万円(同44億9800万円の赤字)を見込む。  
株式会社インデックス

会社情報

会社名
株式会社インデックス
設立
1995年9月
企業データを見る