12月17日付けの新聞記事(2) ハドソン、仮想タレント育成のソーシャルゲーム配信 着うたやドラマの配信も

 12月17日付けの日経産業新聞は、ハドソン<4822>がソーシャルゲームで人気キャラクターを育成する事業を展開する、と報じています。報道によれば、来年1月下旬にも、利用者が経営者となって、歌手などのタレントを育成して成功させるという内容のゲーム「あいこれ(仮称)」を配信する、とのこと。配信プラットフォームは「GREE」。

 さらに、こうした仮想タレントがデビューする設定で、歌を「着うた」として配信するほか、ショートドラマや待ち受け画像なども配信する、としています。ハドソンは、ゲームだけでなく、音楽配信事業も手がけており、ソーシャルゲーム事業を活用してコンテンツ配信事業の領域を広げるのが狙いのようです。