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ネクソン<3659>は、この日(8月24日)、グループ会社であるNEOPLEが開発し、中国のTencent Gamesが配信している人気アクションRPG『アラド戦記(現地名:地下城与勇士)』が6月、中国において最高同時接続者数300万人を突破したことを明らかにした。
今回の記録は、2011年7月に発表された『アラド戦記』の中国での過去最高記録260万人をさらに上回る記録になるとのこと。同社では、2012年6月に『アラド戦記』の中国サービスに新しく追加されたキャラクターをはじめ、様々な新規コンテンツのアップデート内容が中国ユーザーからの人気に支えられたため、と分析している。
日本のオンラインゲームやソーシャルゲームで、MAU(月間アクティブユーザー数)が300万人ともなれば、かなりの大規模なサービスといえるが、今回のリリースは、MAUではなく同時接続者数である。 日本ではとうてい考えられない規模で、中国のゲーム市場の大きさと魅力をあらためて感じさせてくれるものといえよう。
『アラド戦記』