ユビテック<6662>は、本日(9月4日)、Androidアプリを対象とした「Ubiteq Androidアプリケーション脆弱性検証サービス」の提供を開始した。
このサービスは、開発されたAndroid実装アプリの脆弱性を検証するサービスで、開発されたAndroidアプリが悪意ある第三者のアプリに悪用されることを事前に防ぐ。同社によると、Androidアプリに関連して、マルウェアやウィルスアプリによる被害が発生しているものの、その7割は、Androidの仕様への理解不足から発生しているとのこと。
提供される検証メニューは、基本的なセキュリティ対策の有無を検証するレベル1から、高度なセキュリティ対策の有無を検証するレベル3まで用意されている。各レベルを組み合わせることで、ディベロッパーの予算と必要性に応じて、柔軟な検証を行い、図解入りで示された脆弱性診断レポートやリスク回避の方法も具体的に説明する、としている。