タイトーとコプロは、本日(9月25日)、「Mobage」で『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』を題材にしたソーシャルゲーム『ヱヴァンゲリヲン MEMORIA』の提供を開始した。フィーチャーフォンとスマートフォンでの同時リリースとなる。基本プレイ無料のアイテム課金制。ゲームの概要を紹介しておこう。
本作は、第三新東京市を舞台に、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のシーンを使った「メモリー」を集めながら、仲間とともに使徒と戦っていくソーシャルゲーム。ゲームの流れは、クエストを進めてメモリーを集めつつ、メモリー合成をして使徒と戦っていく。これらを繰り返して、アルバムにメモリーを集めていく。
■クエスト
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界観を再現したクエストでは、人気キャラクターたちと交流しながら、臨場感のある学園生活が楽しめる。キャラクターに出会ったとき、ケータイを使うと、レアメモリーが入手できる。メモリーには、様々なスキルが付いており、メモリー同士を合成することが強化することができ、使徒との戦闘時に役立てることができる。
■アルバム機能
また、アルバム機能も用意されており、メモリーのコレクションも楽しめる。メモリーをコンプリートすると、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の様々なシーンが再現される。
■使徒迎撃
クエストを進行していると、使徒が襲来することがあり、NERVから使徒迎撃作戦が発令される。プレイヤーは、仲間ととともにメモリーを携えてチームで使徒の迎撃作戦に挑む。搭乗できるエヴァンゲリオンは、開始時は、零号機、初号機、弐号機のみだが、参号機や仮設伍号機、Mark06も登場する。
ちなみに、チームに属するプレイヤーは20人。このうち、MAGIシステムが自動的に最適なプレイヤーを選出する。使徒を見事殲滅した場合、参加できなかったプレイヤーにも報酬が付与されるとのこと。
なお、使徒との戦闘時、一定条件をクリアすると、暴走やビーストモードが発動するなど劇場版さながらのバトルが楽しめる。発動条件は、シンクロ率が100%になると発生し、初号機は「暴走」、弐号機は「ザ・ビースト」となり、5分間だけ使徒に与えるダメージが上昇する。シンクロ率は戦闘を繰り返す度に上がっていく。
■『ヱヴァンゲリヲン MEMORIA』
スマートフォン版
フィーチャーフォン版
(C)カラー
(C)COPRO
(C)TAITO CORP.2012