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ネクソン<3659>は、本日(11月8日)、第3四半期(1~9月期)の連結決算を発表し、売上高775億円(前年同期比18.5%増)、営業利益380億円(同27.7%増)、経常利益361億円(同27.7%増)、四半期純利益254億円(同27.9%増)だった。地域セグメント別では、韓国と中国事業がけん引役となった。
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各セグメント別の状況は以下のとおり。
■日本は、売上高91億円(同2.0%減)、セグメント利益5億円(同73.5%減)だった。「テイルズウィーバー」、「サドンアタック」などが好調に推移する一方で、一部タイトルでは減収となったほか、積極的な広告宣伝活動を実施したため。
■韓国は、売上高602億円(同27.9%増)、セグメント利益358億円(同44.0%増)だった。「サドンアタック」、「サイファーズ」が好調だったことに加え、中国における「ダンジョン・アンド・ファイター(アラド戦記)」の売上高増加に伴い、ロイヤリティ収入が伸びたため。
韓国事業の利益率は非常に高いが、ロイヤリティの比率の上昇がその要因とみられる。ロイヤリティの利益率は一般的に非常に高いが、中国での「ダンジョン・アンド・ファイター」運営成績は、同時接続数300万件を超えたとを発表したように(
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■中国は、売上高28億円(同7.5%増)、セグメント利益18億円(同1.7%増)だった。中国オンラインゲーム市場の成長に伴いコンサルティング収入が増加した。
■北米は、 売上高38億円(前年同期比19.7%減)、セグメント損益3億円の赤字(前年同期は3億円の赤字)だった。となりました。 前連結会計年度末に発生した「メイプルストーリー」におけるハッキングへの対応によりアップデートに遅れが生じたため。
■2012年12月期の見通し
なお、2012年12月期の業績予想を修正し、売上高1049~1082億円(前回予想1043億円)、営業利益444~472億円(同470億円)、経常利益426~454億円(同460億円)、当期純利益288~309億円(同327億円)とした。
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同社では、売上高の実績の推移や、前提となる為替レートの見直し、gloops買収の影響などを考慮したため、としている。