フェイス、第2四半期は大幅減収減益…ウェブマネーの連結除外で

フェイス<4295>は、本日(11月13日)、第2四半期(4~9月期)の連結決算を発表し、売上高34億1300万円(前年同期比88.5%減)、営業利益5億6400万円(同48.0%減)、経常利益5億6900万円(同50.7%減)、四半期純利益5億0900万円(同91.7%減)だった。     同社では、連結子会社ウェブマネーが連結から離脱したことに伴い、売上高、利益ともに前年同期の実績を大きく下回ったため、としている。加えて、着信メロディを中心とするコンテンツ事業や、ポイント事業の不振も響いた。 事業セグメント別の収益は、コンテンツ事業が売上高27億5600万円(同15.8%減)、営業利益4億9500万円(同11.0%減)だった。またポイント事業は、売上高6億5600万円(同17.5%減)、営業利益6800万円(同27.9%減)となった。   ■2013年3月期の見通し 2013年3月期は、売上高68億円(前期比79.7%減)、営業利益6億円(同61.9%減)、経常利益6億1000万円(同65.3%減)、当期純利益5億5500万円(同91.7%減)を見込む。