1月5日付けの日本経済新聞朝刊は、任天堂<7974>が4日までに、「ニンテンドー3DS」について、6歳以下の子どもは長時間の3Dでの使用を控え、2D(平面)モードで使用するよう注意喚起した、と報じている。
報道によれば、3D映像の長時間の視聴は、眼精疲労などを起こしやすいとの専門家の指摘があり、子どもへの影響を考慮した、とのこと。
「ニンテンドー3DS」は、3D効果を効果なしから最大まで自由に調整できるが、保護者が暗証番号を入力すると子どもの3Dでの使用を制限できる機能も搭載しているという。
なお、千葉で開催する体験会では6際以下の子供は2D利用に限定する、としている。