レッド・エンタテインメントは、本日(12月7日)より、システムソフト・アルファーと共同で、『大戦略ARMY COLLECTION』を近日中に配信すると発表した。配信するプラットフォームはフィーチャーフォン版「GREE」となる予定。
本作は、1985年に発売されたウォー・シミュレーションゲーム「大戦略」シリーズを活用したソーシャルカードゲームとなっている。プレイヤーは、「大戦略」の兵器とオリジナルキャラクターが一体となった「士官カード」を集め、自分だけの部隊を作り上げていく。キャラクターたちは、アイドルから軍人まで多種多様だ。また士官それぞれにスキルがあり、相性の良い士官を戦わせることで有利にすすめることができる。
部隊の育成は、通常のカードゲームと同じく訓練(合成)を活用する。訓練については、育てたい士官に別の士官を合成することで能力アップを図る強化訓練と、同じレアリティの士官同士を合成することで、さらに強いスキルを持つ士官に最大5段階まで進化させる進化訓練が用意されている。
このほか、コレクション要素として、「勲章」もある。集めた士官カードや一定条件をみたすことで取得できるもので、他のプレイヤーに見てもらい、自慢することもできるという。
レッドは、「GREE」で配信中のソーシャルゲーム『サクラ大戦』が好調の模様で、本作についてもヒットが期待される。
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