日テレ、DeNA、ドロップウェーブと『密室謎解きバラエティ 脱出ゲーム DERO！』を題材にしたソーシャルゲームを共同開発

　日本テレビ<9404>、ディー・エヌ・エー（DeNA)<2432>、ドロップウェーブは、1月6日、ソーシャルゲーム『密室謎解きバラエティ 脱出ゲーム DERO！ forモバゲー（仮称）』を共同開発することを決定した、と発表した。ゲームは、「モバゲータウン」で1月末頃に提供する予定。基本プレイ無料のアイテム課金。 　このゲームは、朝の情報番組「スッキリ!!」の人気コーナー「スッキリ!!商品開発部｣が「モバゲータウン」とソーシャルゲームを共同開発するという企画に基づくもので、毎週水曜19時から放送中の『密室謎解きバラエティ 脱出ゲーム DERO！』を題材としている。 　ユーザーは、番組に登場する謎の『管理人』が仕掛ける「水の間」や「天井の間」といった密室を他のユーザーと協力しながら脱出することになる。1人で密室を脱出するだけでなく、他のユーザーとチームを組み、脱出チーム同士で競争をすることもできるようだ。また、テレビ放送と連携したイベントも実施する予定。 　さらにゲーム開発の模様は、「スッキリ!! 商品開発部」で1月6日より随時紹介をしていく、とのこと。 　なお、このゲームは、2010年9月より日本テレビが取り組んでいる「ビジネストライアル案件」の日テレソーシャルゲーム第1弾で、今後も両社で様々な番組と連動したゲームの共同開発を行う、としている。 　 （C）NTV （C）DeNA （C）Dropwave