モブキャスト、エンタークルーズを買収…急拡大する韓国市場中心にアジア展開を強化

モブキャスト<3664>は、本日(1月7日)、韓国と日本においてブラウザゲームの開発を行うエンタークルーズについて、株式交換を通じて完全子会社化すると発表した。昨年12月に締結した韓国NEOWIZ INTERNET CORP.とのソーシャルゲーム配信に関する業務提携契約に続くものとなる。

エンタークルーズは、PCゲーム及びスマートフォン向けネイティブアプリの開発・運営を行っており、韓国や日本、インドネシアに構えている。従業員数は約50名ながら、韓国で展開するゲームサービスは、開始半年で17万人のユーザーを抱えており、北米、ヨーロッパ、アジア圏にも展開している。また、日本でも30万人の会員を有するゲームプラットフォーム「エンタークルーズ」を運営しており、「ブラウザ銀河大戦」などを提供している。

また、エンタークルーズが開発拠点を構える韓国は、現在、スマートフォンの普及が著しく、その増加ベースは世界最高レベルにあるという。スマートフォンの普及に伴い、モバイルソーシャルゲーム市場が急拡大しており、今後、日本とアメリカに匹敵する規模になると予想されている。

モブキャストでは、今後、急拡大する韓国市場を起点としてアジア展開を急速に進める方針。エンタークルーズの有する会員と開発・運営力をてこに、プラットフォーム「mobcast」の韓国での起ち上げを進めていく。また、今回の買収により、モブキャストのゲームプラットフォームの会員数は300万人を突破したとのこと。

なお、株式交換の比率は、エンタークルーズの普通株式1株に対して、モブキャスト株式11.88株を、A種優先株に対して41.72株を交付する。効力発生は2月1日。

 

株式会社モブキャストホールディングス
https://mobcast.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社モブキャストホールディングス
設立
2004年3月
代表者
代表取締役CEO 藪 考樹
決算期
12月
直近業績
売上高45億3700万円、営業損益3億7300万円の赤字、経常損益3億9800万円の赤字、最終損益10億1300万円の赤字(2021年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3664
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