任天堂、今期の「3DS」国内出荷は150万台計画 世界400万台 1月10日付けの新聞記事(2)

 1月10日付けの日本経済新聞朝刊は、任天堂<7974>が、2月26日に国内で発売する「ニンテンドー3DS」について、3月末までの国内出荷台数は150万台前後を計画している、と報じている。  この報道は、日本経済新聞が岩田社長に取材してコメントをとったもの。  報道によれば、「ニンテンドーDS「の発売直後に極端な品薄状態になったことから、3DSでは途切れなく供給していくとのこと。さらに、3月から発売する欧米での出荷台数も合わせて、今期中に世界400万台の販売を目指すという。  そのほか、スマートフォンやSNSで提供されるゲームが任天堂の顧客を奪っているとの指摘には、データ上では確認できないとコメントしたもよう。