カイトは、2月26日、スマートフォンアプリ用CPI(成果報酬)型広告「appC」のiOS版を正式リリースしたことを明らかにした。
「appC」は、インストール成果保証(CPI)型広告をスマートフォンアプリ上に配信するサービスで、これまでAndorid向けサービスとして提供されてきた。ユーザーの端末に出稿アプリがインストールされた時点で広告費用が発生するため、広告主は費用対効果の高い広告出稿が可能になる。
また、アプリ開発者にとっては、画面のデザインに合った多様な広告掲載方法が選択できることにより、既存の広告枠を排除せずに共存させる形で収益が実現できる。さらに、導入したアプリ限定で同社の運営するレビューサイトや、複数の提携サイト上でPR支援を無償で行っているとのこと。
すでに事前登録段階でiOSのメディアアプリ数は50本を超え、年度内には500本の登録数になると想定しているという。
「appC」