ジークレストは、本日(3月1日)、iOS向けソーシャルカードゲーム『ドラゴンズシャドウ』の正式サービスを開始した。これまでオープンサービスとして提供されていたが、待望の正式サービスとなった。アプリのダウンロードと基本プレイは無料で、一部アイテム課金制。同時に6000円相当のアイテムなどがもらえるスタートダッシュキャンペーンも開始した。
本作は、国内外で人気の高いダークファンタジーをテーマにしたソーシャルRPG。1000年前に突如現れた邪悪なドラゴンたちに支配された世界を取り戻すため、プレイヤーは、召喚士となって、ドラゴン討伐のための冒険に出ることになる。
ゲームの流れは、クエストで集めたやカード合成、デッキ編成でモンスターカードで最強デッキを構築し、モンスターや他のプレイヤーとのバトルを行なっていくわけだが、第一の特徴として、アクション要素を取り入れたクエストがあげられる。
■アクション要素のあるクエスト
画面手前に表示されるプレーヤーに対して、画面左上から敵が向かってくる。タイミングよく画面をタップすると、キャラクターが敵を剣と魔法を駆使して倒していく。下の画面に出てくる敵は1種類だが、ゲームを進めていくと徐々に増えていき、なかには移動速度の速い敵や、一撃で倒せない敵、移動速度を変える敵も登場する。
連続で攻撃を当てると攻撃範囲が拡大する「チェイン」、同時討伐数が多いほどゲージが増える「コンボ」、リーダーカードを召喚して画面内の敵を全滅させる「バースト」がある。画面を押したままにして「タメ」を作ると魔法攻撃が発動する。簡単操作で爽快感のあるバトルが楽しめる。
また迫ってくる敵に対し、何もしないで見ているとどうなるかというと、いうまでもなく攻撃されてしまい、行動力を消費していく。これでもクエストは進むようになっているのだが、きちんと攻撃したほうがゲーム内通貨や経験値をより多く集めることができ、効率よくゲームを進めることができる。
クエストの最後に登場する「クエストボス」や、クエスト中に遭遇する「レイドボス」も用意されており、仲間とともに協力して討伐することができる。このほか、いわゆるお宝アイテム「オーブ」もあり、クエストや他のプレイヤーとのバトルを通じて収集することも可能だ。「オーブ」は、6つ集めることでドラゴンのパワーを使うことができるようになるとのこと。
■ゲームを盛り上げる美麗カードとBGM
カードイラストにも力を入れた。有名クリエイターを起用し、高密度の美麗イラストのカードが提供される。さらにカードは、手持ちのカード同士で合成することで強化でき、同じタイプのカードを使うことで、パラメーターやグラフィックも進化させる限界突破も可能。カードには、マテリアルを装備してオリジナルのスキルを付けることもできる。合成などの派手なエフェクトも注目だ。
BGMにもこだわっており、ベイシスケイプ代表取締役社長の崎元仁氏が総合監修、ベイシスケイプ作曲家の工藤吉三氏が作曲を担当し、コンシューマーゲーム顔負けの大迫力のサウンドが楽しめる。重量感のあるサウンドに仕上がっており、ゲームの世界観が深く楽しめる。
【工藤吉三氏】 【崎元仁氏】
■スタートダッシュキャンペーン 指定された条件クリアをクリアすると、Sレアカード10枚+やプレミアムガチャチケット(レア以上確定ガチャチケット)10枚+など総額6,000円相当以上の超豪華アイテムをプレゼントする。このキャンペーンを利用して、無料でレアなカードをたくさん手に入れ、ライバルに差をつけることができる。このイベントは期間限定だが、今後もイベントを随時開催する予定。5月にはAndroid版をリリースし、その後は海外展開も視野に入れているとのこと。 © Gcrest. Inc,会社情報
- 会社名
- 株式会社ジークレスト
- 設立
- 2003年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 大辻 純平
- 決算期
- 9月