ファンコミュニケーションズ<2461>は、本日(3月15日)、2013年2月の月次業績について、売上高が前年同月比51.3%増の14億7100万円だったと発表した。8カ月連続で前年比40%超の伸びとなった。
売上の拡大をけん引したのは、「モバイル向けアフィリエイト広告サービス」で、前年同月比136.9%増の6億3000万円となった。スマートフォン向けアドネットワーク「nend」を中心に伸びたとみられる。また、主力のPC向けサービス「A8.net」も引き続き堅調で、同20.9%増の7億4600万円だった。
なお、この数字については、あくまで監査法人の監査を受けていない速報値となるので注意してほしい。これまでの推移は以下のとおり。