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3月19日付けの日本経済新聞朝刊は、グリー<3632>が自社のソーシャルゲームのキャラクターを使ったトレーディングカードゲーム市場に参入すると報じている。
報道によれば、子会社グリーエンターテインメントプロダクツが新ブランド「ジーククローネ」を立ち上げ、6月27日から「聖戦ケルベロス」のキャラクターを使った商品を販売するとのこと。トレーディングカード市場は、1000億円を超える市場規模となっていることから、中高生から20代まで幅広い需要を開拓するのが狙い。
価格は50枚1セットで1300円などとなっており、販売に先が手4月から家電量販店などと共同で無料体験版の提供も開始する予定。今後、「海賊王国コロンブス」など年間4~6タイトルを順次トレカとして商品化する、としている。