
コトブキヤ、2019年6月期の営業利益予想を7億円から2億円に下方修正 フィギュアの販売数が大幅未達

同社では、主に国内市場において卸売販売のフィギュアの製品販売数が大幅に会社想定に達していないこと、また、市場動向に合わせ、当初発売予定であった製品の製造及び販売の見直しを行ったことが主な修正要因と説明している。製品の製造及び販売の見直しからの生産数減少により、一製品あたりの生産コストが上昇し、版権のミニマムギャランティ(最低保証金)の未消化分の償却なども行った。
なお、第2四半期累計(2018年6-12月)の業績は、売上高41億3000万円(前年同期比12.2%減)、営業利益7800万円(同80.6%減)、経常利益5400万円(同84.6%減)、最終利益3300万円(同86.2%減)と大幅な減益となった。

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