19年4-6月決算、Aimingに関するスマホアプリ&ソーシャルゲーム決算記事

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【Aiming決算説明会】早期退職などで人員最適化に注力…3Qは「大幅な社員数減に」(椎葉社長) 新作は『ログレス物語』とゲーム系IPタイトルの2本を今期リリース予定

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Aiming<3911>は、7月26日、東京都内で2019年12月期の第2四半期決算の説明会を開催した。説明会に先立ち発表された第2四半期(1~6月)決算は、売上高29億6100万円(前年同期比21.8%減)、営業損益3億7500万円の赤字(前年同期11億1400万円の赤字)、経常損益3億8400万円の赤字(同11億3400万円の赤字)、最終損益4億6900万円の赤字(同11億3800万円の赤字)となった。

説明会では、同社の椎葉忠志社長がまずは説明を一通り行い、その後に質疑応答が行われた。今回はその内容も踏まえつつ、会見の様子をまとめてみた。
 

■前四半期の特殊要因なくなり四半期ベースで赤字計上に 早期退職など人員最適化に注力


まずは業績を四半期推移(QonQ)で見てみると、第2四半期期間(4~6月)は、売上高は前四半期比14.8%減の13億6200万円となり、営業損益は4億3400万円の赤字、経常損益は4億3900万円の赤字、最終損益は5億1700万円の赤字と前四半期の黒字から各利益項目とも赤字に転落した。

減収の要因は、主力タイトルの『剣と魔法のログレス いにしえの女神』(以下『ログレス』)に加え、スクウェア・エニックスとの共同タイトル『ゲシュタルト・オーディン』の売り上げが低調に推移したことだという。
 

一方、利益面だが、こちらは減収の影響に加え、前四半期に相手先負担分として控除した売上原価が通常ベースに戻ったこと、つまり前四半期にあった特殊要因がなくなったことが影響している。また、「2タイトルのコンテンツ資産を見直した」(椎葉社長)ことも売上原価の上昇につながった。なお、最終損益の赤字幅が膨らんでいるのは、早期退職者の募集に伴い、特別退職金として8500万円をこの四半期に計上したことも影響している。
 

続いて従業員数の推移を見てみると、前四半期比で7人の減少となっている。ちなみに続く第3四半期については、早期退職により企画・運営グループの従業員数が減少する見通しだ。加えて、台湾の人員最適化も進めていくとしており、「大幅な社員数減少になる」(同)見通しだ。
 
 

■PS4版『キャラスト』は順調なスタート 『ログレス物語』のリリースに向けた準備が進む


次に運営タイトルの第2四半期の状況を見てみよう。まずは、主力の『ログレス』だが、スマホ版は経年によるKPIの低下はあるものの、IPコラボやコンテンツの追加による課金ユーザー数の回復に取り組むとしている。一方、PC版の『ログレス』については、6月27日に2019年8月30日をもってサービスを終了することを発表した。これはAdobeの「Adobe Flash Player」のアップデートとサポートが2020年に終了することで、サービス提供は困難であるとの判断に至ったためとしている。

『CARAVAN STORIES』(『キャラスト』)については、スマホ版は4月に実施したアップデートで「アプリが落ちるトラブルが発生した」(同)ため低調だったものの、4月にサービスを開始したPS4版は「予想上回る推移になった」(同)とするなど順調なスタートを切ったようだ。

なお、スクエニとの共同タイトル『ゲシュタルト・オーディン』については、2019年9月26日をもってサービスを終了することが決定した。
 

新作パイプラインは、これまで明らかにしていたものから変化はなく、マーベラス<7844>と共同開発を行っている『ログレス物語(ストーリーズ)』とゲーム系IPタイトルの2本が2019年リリース予定で、中国Giant社との共同開発タイトル『Project:R』とディライトワークスとの共同開発タイトルの2本が開発中となっている。
 

この中で『ログレス物語』は、5月29日より、Android端末向けのクローズドβテスト(CBT)を実施するなどリリースに向けた動きが着々と進んでいる。CBTについても「結果は悪くない」(同)とするなど大きな問題はなかったもようで、正式サービスの開始に向けた準備が順調に進んでいるとのことだ。
 
 

■3QはQonQで売上高5%減、赤字幅はほぼ横ばい 人件費減も新作リリースの広告宣伝費見込む


なお、2019年12月期通期の予想は非開示で、同社は第3四半期の業績予想を開示。第3四半期累計では、売上高42億4800万円、営業損益8億1400万円の赤字、経常損益8億2500万円の赤字、最終損益9億1200万円の赤字を見込んでいる。

これを四半期ベースで見ると、第3四半期期間(7~9月)については、売上高は前四半期5.6%減の12億8600万円となり、営業損益は4億3900万円、経常損益は4億4000万円、最終損益は4億4300万円を見込んでいることになる。費用については、人件費は減少する見通しながら、PS4版『キャラスト』の英語版のリリースに向けた広告宣伝費と、前述の『ログレス物語』のリリースに向けた広告宣伝費を織り込んでいるとのことだ。
 
 
(編集部:柴田正之)

 
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企業情報(株式会社Aiming)

会社名 株式会社Aiming
URL http://aiming-inc.com/
設立 2011年5月
代表者 椎葉 忠志
決算期 12月
直近業績 売上高68億2900万円、営業損益29億4900万円の赤字、経常損益29億4700万円の赤字、最終損益29億7200万円の赤字(2017年12月期)
上場区分 東証マザーズ
証券コード 3911

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