ドリコム、2Q業績予想の上方修正を発表…既存タイトル好調に加え、新作が予想を上回る寄与に 営業益は2億円→3.3億円に上ブレ

ドリコム<3793>は、10月24日、2020年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の44億円から44億9000万円(増減率2.0%増)、営業利益は同2億円から3億3000万円(同65.0%増)、経常利益は同2億円から2億9500万円(同47.5%増)、最終利益は同1億5000万円から2億1300万円(同42.0%増)といずれも上方修正された。

既存ネイティブゲームが好調に推移したほか、この四半期中に新たにリリースされたタイトルが想定よりも早期にリリースされ、リリース後も好調に推移したことから、売上高が前回予想を上回る見通しとなった。なお、一部フロアからの退去を決定し、関連する固定資産を減損処理することで、総額5269万円を特別損失として第2四半期において計上することとなり、最終利益はそれを織り込んでの上ブレ着地となっている。

株式会社ドリコム
http://www.drecom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ドリコム
設立
2001年11月
代表者
代表取締役社長 内藤 裕紀
決算期
3月
直近業績
売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3793
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